スタッフインタビュー Interview

  • TOP
  • 採用情報
  • スタッフインタビュー 西俣 太陽(2022年入社)

接客スキルを活かした被害者さま
対応で、業界未経験から“頼られる復
旧工事ディレクター®”へ。

西俣 太陽 NISHIMATA TAIYO

2022年入社
アミューズメント業界出身

― 入社のきっかけを教えてください。

前職ではアミューズメント系のショップで店長をしていましたが、30歳を迎える頃から「手に職をつけられ将来性の高い仕事をしたい」と考えるようになりました。そんな時に、当社に勤務していた知人からYAMAKI GROUPの仕事は接客のスキルやコミュニケーション力を活かせると教えてもらい、未経験から専門的な仕事に挑戦できるチャンスだと思い面接を受けました。

― 現在はどんなお仕事をされていますか。

事故に遭われた被害者さまと保険会社さまの連携を図りながら、現場にて被害状況の確認を行い、最適な復旧工事を提案しています。復旧工事の内容が決まれば、施工スタッフの手配や工事スケジュールの調整などの施工管理まで担当し、工事完了後は現場を被害者さまに引き渡し、保険会社さまに報告書を提出して案件完了となります。

私の場合は、入社して3か月は資格取得のための勉強と現場研修を中心に行い、その後は先輩との同行などで仕事の流れを覚えていき、6ヵ月目くらいから自分の担当案件を持てるようになりました。

― 業界未経験で入社されて、最初は苦労されましたか。

建物に対する知識が全く無かったので、その点は少し苦労しました。「セメント」と「モルタル」の違いもわからなかったですし「ブロック塀」や「フェンス」の種類なども知りませんでした。建築用語については先輩に聞いたり、都度インターネットで検索したりして少しずつ覚えていき、今では良く出てくる用語はひととおり理解できているつもりではいます。

一方、被害者さまや保険会社さまへの対応については、接客業を長く経験してきたこともあり、事前に対応内容を先輩に相談し準備をしておけば、わりとすんなり出来るようになったように思います。率直なところ、仕事を覚えるのはもっと大変だろうと想像していたのですが、上司や先輩がフォローしてくれますし、教育計画がしっかりしているので、思っていたよりもスムーズに業務を覚えることができました。

― 今後はどのようなスキルを向上させていきたいですか。

自分が比較的得意としている被害者さま対応にさらに磨きをかけて、事故に遭った被害者さまに安心していだだけるよう、対応スキルを向上させ、工事に関する知識なども増やしていきたいです。そうすることで保険会社さまからも「任せたい」と頼られるようになり、営業面での目標数字も達成しやすくなってくるのではないかと考えています。

また、多くの事故現場を並行して担当してもミスなく全ての現場をスムーズに復旧させられるよう、復旧工事ディレクター®としての経験値をさらに積み上げて行きたいです。

私たちの仕事では、過去に起きた事故と全く同じ状況の事故が再度起こることは無いものの、類似した構造の事故が多く発生します。どんなパターンの事故現場にもスピーディに対応できるよう、経験豊富な周囲の先輩たちからノウハウを盗みつつ、引き続き努力を続けていきたいです。

YAMAKI GROUP